【無駄に長文食レポ】ハワイ ダウンタウンで食べるPho(フォー)を知ってるか?
今年もみんなでリフレッシュしてきました
2017のHawaii
去年も書きましたが
今年も
食レポいきます
去年の食レポはこちら
ハワイで割安で美味しいゴハンを食べる | ゆうえつ村
先日の、2016年2月18日〜 1米ドル=120円ほど 安くない、、 先日滞在したHawaiiはリゾート地である もちろん現地の物価は高い Waikiki中心部なら尚更だ
早速ハワイのリアルフードと
いきたいところなんですが
その前に一つ気付いたんです
みんな、盛れてます
出発の成田空港にて
続いてこちら
まさかの錦織くんでした
今更なんですけど
キャップかぶってマスクすると盛れます
SNOWと同じ効果なんですね
え?当たり前?
次のスタッフプロフ写真は
キャップにマスク
キメ!
余談でしたそれではこちら
ハワイ ダウンタウンで食べるPho(フォー)を知ってるか
その日僕は、
先にダウンタウンにある出雲大社へと向かうみんなを見送り
ワイキキビーチでサーフィンを楽しんだ
普段はまったくしないし立てるのもやっとだ
でもワイキキビーチはそんな僕にも優しいし
とても気持ちがいい
連日ぶち抜きでレンタルしたロングボードを抱えて部屋へ戻ると
織田くんがやっと起きたようだ
ちなみに今回の社員旅行
アシスタントの織田くんとずっと一緒の部屋だ
同じ秋田出身
僕が十文字町、彼が隣の増田町
彼とのハワイはほろ苦い思い出がある
ほろ苦い記事はこちら
旅してるか? ノースショアへThe busで往復5ドルで行く方法 【社員旅行番外編】 | ゆうえつ村
先日、 憧れのノースショアへ行った事は記憶に新しいですね ハワイに行かれる方の多くがノースショアにも観光で行くと聞きます その大半が ・レンタカーで行く(所要時間約1時間、1日約5000円〜) ・オプショナルツアーに申し込む(時間はツアーに寄りけり、60〜70$) だと思われます
今年は何事もありませんように
そう、
僕と織田くんを除いたみんなは
アラモアナショッピングセンターの
さらに西あるダウンタウンへと既に出掛けている
縁結びで有名な出雲大社での参拝や、
有名なカメハメハ大王の像、
ダウンタウンのセレクトショップで買い物でも楽しんでいるのだろうか
皆が出発してから1時間ほどしてから
僕らはアラモアナショッピングセンター経由で
ダウンタウンへと向かった
ランチがまだの僕ら2人は腹ペコだった
出雲大社の縁結びには全く興味を寄せず
バスストップはもちろん通り過ぎダウンタウンへ
まずメシだ
チャイナタウンもあるらしく
バスのアナウンスは美味しい小籠包の店を紹介している
「小籠包も悪くないな、、」
ダウンタウンのバスストップで降りた僕らは
ヒリヒリする強い陽射しのなか
小籠包が食べれる店を探した
バスを降りてから気付いたが
僕らはダウンタウンのフード事情について
全く下調べせずに来てしまっていた
ダウンタウンの町並みは
ワイキキの中心地とは少し違う
移民が多いのだろう中国系の食材屋や商店が目立つ
夜になると観光客はまずいない、というか、
近づかない方が身のためだそうだ
なかなか良さそうな店も見つからず
町の外れの方まで来てしまったとき
ある一軒の食堂に通りかかる
小籠包は無さそうだが
この辺りのリアルフードに違いないだろう
まるで観光客を拒んでいるかのような佇まい
「ここにしようか、、、」
しかし謎が多い
食堂には違いなさそうだが
第一なんの店か分からない
日本語メニューなんか置いて無さそうだし
日本語が話せる店員も恐らくいないだろう
「、、、やっぱり違うところにしようか、、、」
諦めかけた時、
誰かが僕に後ろから肩を叩く
「Hi!」
振り返ると短パンにランニングシャツにキャップをかぶった中年男性
この辺りの人だろう英語で何か僕に伝えようとしているようだ
ところどころの英単語が聞き取れる
彼は店内を指差し「best food!」と言い
親指を立て「very good!」と続けた
ここの何がオススメなんだい?と聞くと
「Pho(フォー)!!」
という答え
おじさんの笑顔とbest foodの言葉を信じ
意を決して店内に入る
店員のおばあさんに叱られるように席に案内される
ほとんどが地元の人だろう
PHO TO CHAU (フォー トゥ チャウ) というPho専門の店のようだ
でも予想通りメニューを見てもさっぱり分からない
サイズとスープの種類を選ぶのか?
織田「ここ、ラーメン屋なんすかね?みんなラーメン食べてますね」
ラーメンじゃねぇよフォーだよ
織田「新田さん、あそこのテーブルの人、小皿に盛ってるの生肉ですよ!」
織田「スープでしゃぶしゃぶしたりそのまま食べたりしてます!」
生肉かおもしろい
しかし僕の席からは見えない、、、
何もわからないままとりあえずメニューの5番と7番を注文する
一体どんなのがでてくるんだ、、、
10分ほど経つとお待ちかねのフォーが運ばれてきた
どんぶりにフォー、それと2人でシェアする生野菜やライム
赤いタレは唐辛子だろうか、、
肉は、
既にどんぶりの中に入っていた
あっさりしたスープに透明感のある面が光る
うまい、、、
生のもやしや香草をちぎって入れる
ライムを絞り唐辛子のソースも加えてみる
「best food!」
さっきのおじさんの声が頭に蘇る
コップの水を足しに来てくれた店員のおばあさんも
心なしかさっきよりは優しく感じる
Pho To Chau Restaurant フォートゥーチャウ
AM8:30〜14:30
1007 River St, Honolulu, HI 96817 アメリカ合衆国
大満足でフォーを食べ終わると
強い日差しの街を
MADE IN HAWAII のペプシを飲みながら出雲大社へ向かった
他のスタッフ達とは結局合流できず
15分ほど歩くと出雲大社が見えてきた
せっかく来たんだからと写真を撮ることにした
THE 夏休みって感じで悪くない
完全に日本で撮った写真みたいだ
これは織田くん
引きすぎじゃないか?
ペプシがあった場所からわざわざ引いたのか?
まあいいさ
帰りのバス停は出雲大社の向かいにあった
織田くんがトイレに行きたがってる
しかし、はっと思い出したような表情
その後すぐに何かに怯えるように
遠慮がちにホテルに戻ってから行くといい
すぐ来たバスに乗ってワイキキまで戻る
遠慮なんか必要ないのに、、、
僕ら二人は思いがけずフォーに出会った
あのキャップのおじさんがいなかったらあの店には入らなかっただろう
今回のハワイも素敵な人と食べ物に出会えて感謝している
そこに住んでいる人がいく店にはその土地の味が染み付いてる
そこのリアルフードを食べるという事は
その土地を味わうって事だ
幸せな気持ちでワイキキへのバスに揺られ
ホテルに着いた僕はこの気持ちを表現したくなった
「サンシャイン池崎、、、」
僕「織田くん、サンシャイン池崎って知ってる?」
織田「え?あー、はい。」
僕「ちょっとやってみて」
織田「いや無理っす。そんなに詳しく知らないんで」
この素敵な気持ちをどうしても織田くんに表現してもらいたかった
僕は30分ほどかけて織田くんにサンシャイン池崎のネタを叩き込んだ
隣の部屋で休んでいたうちの小美濃代表からはクレームがきた
僕「織田くん、ラスト1テイクしか撮れない。頼んだよ」
付け焼刃のサンシャイン池崎のネタは
モアナサーフライダーの客室に静かに響いていた
織田くん
そこは「フォーーーーーー!」だろう
新田 裕悦 (にった ゆうえつ) / LoLonimoc HAIR Vice store manager
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